タイトルの通りだ。夏学期の授業料約45万円(健康保険込)が日本の奨学金でカバーできなかった。やらかした。雑に言うと「その授業数学科と関係ないよね」という理由であっさりリジェクトされた。
アメリカのPh.D. studentは大学に雇われる立場なので、授業料も生活費も全部大学院が出してくれるのだが、自分の場合授業料の一部は日本の奨学金から出ることになっている。その奨学金は上限が最初から決まっているので、その内訳が数学の授業だろうが英語の授業だろうが関係ないだろうと高をくくっていたのだが、普通にダメだった。ちゃんと契約書は読もう、相手に非はない。ちなみに正式な入学は秋なので大学からは絶対お金は出ない。
なんだか妙にGAPは熱心に授業を受けてるなあと思った人もいたかもしれない。当然だ。相当なお金がかかっている。45万円だけの学びがあったと言いたいけれども、なにしろ金額が金額なので自信が無い。ただ奨学金が下りようが下りまいが入学に先立ってアメリカに来るのは既定路線だったのも事実であり、やはり自分はEssay Writingの授業を受けるべきだった、受けて良かったというのも嘘偽りない心からの感想だ。
また気分がもやっとしてきたので、さっさと歯磨きして寝ることにする。
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モチコホ (月曜日, 30 7月 2018 13:25)
「GAPのライティングスキルは45万」、積極的に使っていきたい言葉だ
Eureka GAP (月曜日, 30 7月 2018 13:34)
スカウターを破壊するくらいのライティングスキルが欲しい